妖怪学園Yに関しているかもしれない気になる単語を筆者が独断と偏見とメモ含めて書いていくページ。
データメモかわりの雑多まとめ集。閲覧注意。
世界観関連
Y学園
今作の舞台となる場所。
学園長は大王路キンヤ。理事長はエンマダイ・シュンスケが務める。
そこに寺刃ジンペイ、小間サン太夫の二名が今年から新設されたYSP基準で入学するところから今作のストーリーが始まる。
入学基準はYSP基準以外にも学力、芸能、スポーツ、ITと複数あり、生徒の個性を伸ばすことに重きを置いている教育方針。
世間的には名門とされているレベルで、そして東京にあるらしい。
学園内には広大な敷地にキャンプエリアやサーキットや山まであり、学園内の移動手段としてモノレールまで設置されている。
学園の周辺には寮や商業施設があるなど、もはや学園シティと言える規模で発達しているようだ。
中等部から離れた場所に高等部があることが明言されている。
中等部編の主な登場人物
YSPクラブ:寺刃ジンペイ、小間サン太夫、玉田マタロウ、姫川フブキ、雷堂メラ、九尾リュウスケ
学園マフィア:三又義ノズチカ、蛇山チアキ
生徒会:霧隠ラント、七雲クウカ
風紀委員会:来星ナユ、天見エルナ、影野シノブ
先生:臼見沢ハルヒコ、園等なつき
学園シティ内の主な施設・・・キャンプエリア 本校舎 焼却炉マウンテン 風紀タワー Y研 剣の塔 喫茶スパーク
Y学園 高等部
中等部から離れた場所にある高等部。
以前のエピソードにて存在自体は明言されていたが、実際に登場するのはアニメ53話から。アニメ版オリジナル要素。
学園の周囲は緑や田園風景に囲まれていたりと、かなり隔離された環境に立地している模様。
校舎や学園内の施設などは和風な見た目で統一されていて、独自の雰囲気となっている。
学園長は大王路タマヨ。
高等部編の主な登場人物
生徒会メンバー:豪万蛇スグル(生徒会長)、芦矢ライム(副生徒会長)、阿万手ラナ、須佐野オウジロウ
高等部エリア内に存在する施設・・・ゲームセンター 土産物店 宿屋
キャラクター
山野純一郎
姫川フブキの父親の関係者。
その正体は2050年にホビー用小型ロボットを開発する有名な開発者。
関連項目:ダンボール戦機
宇宙人
霧隠ラントと蛇山チアキの過去が暗いものになってしまった原因であり、彼ら二人が追っている敵。
妖怪学園Yは妖怪ウォッチシリーズの一作であるが、今作は宇宙人が大きく関わってくる異色の展開となっている。
余談だが、レベルファイブ作品には宇宙と関連した作品がやたら多く、
妖怪ウォッチ3ではオカルト方面に詳しいだけでなく宇宙関連にも関心の深いイナホという少女が登場したり、
イナズマイレブン2では脅威の侵略者が宇宙人とされ、イナズマイレブンGOでは三作目の副題がギャラクシーな上宇宙でサッカーをするというストーリー、
そしてメガトン級ムサシでは異星人に侵略された地球が舞台となっている。
……社長の嗜好だろうか?
ガッコウガーY
学園の緊急時に発進する巨大ロボ。その存在は一部の生徒の間でしか伝えられていない。
その正体はなんと校舎が合体して巨大ロボになるというロマンあふれる仕様。
なお後継機も開発されているという。そちらは普通に山の中に秘匿していた。
イニシエ合体
アースウォーカーの中にある新生妖魔界から、レジェンド中のレジェンドな古典妖怪の力を借りて合体する。
変身には魔神ウォッチを使用する。
なお妖力がベースとなっているため、マタロウは変身することができない。
対応する妖怪は以下のとおり。
天狗・・・九尾
「ててんてんてん、テング・ザ・ナイン!」
なまはげ・・・雷堂メラ
「なまはげて候、ナマハゲ王」
座敷わらし・・・コマ
「ミッションゼット開始、ザシキコマンダー!」
ろくろ首・・・チアキ
「ロックにメタるぜ、ロクロ・ロックス!」
麒麟・・・ラント
「イニシエに学べ、ディープシャドウエンシャント!」
河童・・・ノズチカ
「お前にグッバイ、バイカッパー」
人魚・・・フブキ
「私のうたでお眠りなさい、ニンギョレディ」
ジンペイは妖魔界から溢れるパワーによって(興奮が抑えきれないニャーと)ブラックキャットに変身、
ぬらり師匠にもらった『ぬらの一反』をまとい、無駄にあふれ出るパワーを制御し漆黒丸へと変身した。
「俺の漆黒に染まれ!漆黒丸」
アニオリ要素であり、ゲームには登場しない。アニメ57話「それはそれ、特訓したら新フォーム」初出。
高等部編は元々劇場版として書かれていたシナリオであると明言されているので、つまりは劇場版限定で登場する追加変身の予定だった。
用語
すべてはきっと繋がっている
アニメOP3、いにしえロマンティックの1フレーズ。
ある意味本作を象徴するワードの一つであり、使い勝手も良いためかファンの間でも度々使用される。
当該のフレーズでは、寺刃両親とジンペイが赤ちゃんの頃、ジバニャンとエミちゃん、ジバニャンシャドウサイドとミホちゃんのカットで、
妖怪学園Yクラスタだけでなく全妖怪クラスタが度肝を抜いたとか。
Y学園は永遠に不滅です
アニメ最終回のサブタイトル。あるいは公式ハッシュタグ。
妖怪のせいなのね
妖怪ウォッチOP『ようかい体操第一』の1フレーズ。または2014年のアニメ流行語。
類語として、『妖怪のしわざだ!』が挙げられる。こちらは妖怪ウォッチシリーズ主人公、天野景太の代表的な台詞。
本作の場合、騒ぎを起こすのは妖怪ではなく、ほとんどの場合
怨霊のせいであるため、あんまり使われることがない。
団体、人物
すとぷり
=すとろべりーぷりんす。
インターネット動画サイトで歌を歌ったり、ゲーム実況をしているらしい人たち。
OP、一部EDの歌唱を担当している。
一部のメンバーは声優としても起用され、今作に深く関わっていたりする。
妖怪ウォッチシリーズとの関わりは一作前の4++のOPから。
何冊かこのグループのファンブックが出ており、今作の収録の様子について書かれていたりするらしい(読んだことないので詳しくは知らない)。
P丸様。
インターネット動画サイトで歌を歌ったりショートアニメを作ったりしているらしい。ゲームOPや一部ED歌唱を担当した。
また声優としても重要人物2名(いや実質4名?)のキャラを演じている。
これほど演じ分けできるとは一体何者なんだ………。
ナユタン星人
インターネット動画サイトで人気の作曲家。いわゆるボカロP。
今作で重要な役回りを演じるキャラクター、来星ナユのデザインの元ネタは彼のオリジナルキャラクターから。
またすとぷりの楽曲も多く提供している。妖怪ウォッチシリーズとの関わりも4++のOPから。
レベルファイブ
福岡にあるなんだかんだでみんな大好きおもしろゲーム会社。
ファミリー向け路線に定評があり、大人の中にある子供心をくすぐって来るようなゲームに定評がある。
主にRPGが得意ジャンルの模様。しかしながら近年ではアクション性の強い作品も多い。
やりこみ要素を多く用意しているところも特徴。一本ハマればコスパが高い。
日野晃博
レベルファイブの社長でクリエイター。
代表作はイナズマイレブン、ダンボール戦機、二ノ国など。
ほとんどのタイトルでシナリオに関わっており、この会社特有の超(次元)な展開にアクセルをかける。
出来に関しては賛否両論あるが、一部にはそんなシナリオが癖になってしまった人もいるとか。
妖怪学園Yのアニメでは原案とアニメ脚本とシリーズ構成を担当。
バンダイナムコ
世界的な玩具、ゲームを展開するメーカー。
シリーズ恒例の子供向けタイアップ玩具の展開は同社から行われている。
データカードダス(アーケード版)も同社から。
ところで後期は妖怪Yメダルの生産量絞ってませんでしたかね。どこの店行ってもメーカー生産待ちって言われた思い出。
あとYメダルとURウォッチ復刻して。放送中から妙に高騰して筆者買えなかった。
株式会社A3
新しいアニメから懐かしいアニメまでキャラクターグッズを数多く展開している会社。
いわゆる大きいお友達向けグッズの展開をしている会社。
レベルファイブのキャラクターショップ、出張ヨロズマートは同社が展開しているGraffArtSHOP内にある。
株式会社エイモ
A3と同じく大きいお友達向けグッズを展開している会社。
キャラウムカフェ
コラボカフェとコラボグッズを展開していた。
ここのコラボカフェは作品にまつわるメニューが頂けるだけでなく、キャラクターが映ったモニターの前で対面で食事ができる席がある。(お一人様でも安心!とのことらしい)
なお仕方ない事だが、コラボカフェ実施期間は感染症が猛威を振るっていた時期まっただ中であったため、筆者は体験出来ず。わたしもデートしたかった。
アニメージュ
徳間書店から発行されているアニメ専門雑誌。
妖怪学園Yについても何度か記事が載っており、ストーリー内容紹介と声優さんのインタビューが載っている。
掲載号については、
グッズ情報#その他書籍の項目を参照。
月刊コロコロコミック
小学館から発行されている少年向け雑誌。シリーズファンおなじみタイアップ先。
新しい玩具などの情報があるときは、この雑誌の発売日である毎月15日に合わせて情報解禁されることが多かった。
メディアミックス展開として、小西紀行によるコミカライズが2019年10月号から2021年1月号の間連載されていた。
作品名称
ダンボール戦機
レベルファイブが手がけるゲームシリーズの一つ。
ホビー用小型ロボットと強化ダンボールが普及した2050年が舞台。
姫川フブキの父親の関係者である山野純一郎出演作品。
イナズマイレブン
レベルファイブが手がけるゲームシリーズの一つ。
通常のサッカーと異なり、必殺技飛び交う「超次元サッカー」に取り組む中学生を題材としている。
詳しい関連は不明だが、霧隠ラントが宇宙人の情報を得るために会っていた記者が、アニメ『イナズマイレブン アレスの天秤』に登場した記者とそっくりだった。
妖怪ウォッチ ぷにぷに
NHN PlayArtによって開発・運営されているスマートフォン向けアプリゲーム。通称、ぷにぷに。
同社が提供している他社IPパズルゲームと見た目こそ似ているが、消す操作について例を挙げると、
あちらは3つ同じキャラをなぞって消すのに対し、こちらは直接タップで1つから消すことができる、
あちらは繋げた後即消えるのに対し、こちらは繋がった分が巨大化しそれをタップする事によって消したことになる。
また、こちらは消す対象のキャラクターがぶにっとした見た目をしているため、操作した際に思わぬ挙動をしたりする。
……など異なる所も多い。
『ぷにぷに』においての妖怪学園Y
YSPウォッチがステータス補正をかけられるアイテムとして登場したり、Y学園シリーズのキャラクターも一部登場している。
季節限定の衣装違いVerを除けば、各種ガシャやコインで恒常ガシャから登場するキャラクターも多い。
またミッション解放時からある、『寺刃ジンペイの試練』をこなすことで、寺刃ジンペイのぷにを誰でも手に入れる事が出来る。
漫画版参巻には、Y学園シリーズのキャラが排出対象となるガシャが引けるコインのシリアルコードがついてきたりした。
ウキウキペディア学園Y
全国のゲームセンターや家電量販店などで稼働していたアーケードゲーム版。バンダイのデータカードダス筐体で稼働。
2020年1月30日に『妖怪ウォッチ ウキウキペディア極』からのアップデートで稼働。2020年10月7日に後継機種へコンバートされる形で稼働を終了した。
Y学園を探索し、出現する妖怪HEROと戦ってともだちになるゲーム。
排出カードはその場で印刷される方式となっており、ゲーム結果やガシャ結果に応じてカードに印刷・保存されるのが特徴。
稼働当時は列ができるほどの人気があったらしい。
ニュース記事
楽曲
ギンギラ銀河
作詞作曲:ナユタン星人 歌:すとぷり
テレビアニメ、『妖怪学園Y ~Nとの遭遇~』で1話から20話まで使われたOP。
ゲーム版でも一部ミッションやEDなどで聴く機会がある。
歌詞に銀河やUFOといった宇宙要素を含むなど、本作の展開を示唆していた。
アーケード音楽ゲーム、『太鼓の達人 ニジイロVer.』に収録されている。
大宇宙ランデブー
作詞作曲:ナユタン星人 歌:すとぷり
テレビアニメ、『妖怪学園Y ~Nとの遭遇~』で21話から52話まで使われたOP。
ゲーム版でも一部ミッションやEDなどで聴く機会がある。
映像では本編に先駆けてアースウォーカーやエルゼメキアやミケッティオといった新キャラが登場した。
いにしえロマンティック
作詞作曲:ナユタン星人 歌:P丸様。
テレビアニメ、『妖怪学園Y ~Nとの遭遇~』で53話から最終話まで使われたOP。
高等部編に合わせ採用された楽曲。高等部編からの新キャラクターや新変身が映像に登場。
関連項目:すべてはきっと繋がってる
学園スペーシー
作詞作曲:ナユタン星人 歌:P丸様。
ゲーム『妖怪学園Y~ワイワイ学園生活~』のOP。
なんかSF要素の多いアニメ版とは一転、本作のテーマの1つである学園生活方面にスポットを当てた楽曲。
アニメの主題歌にもなる予定だったけどそれはいつの間にかなかったことになったらしい。
Y学園へ行こう
歌詞が全部同じでアレンジと歌い手が異なる謎ソング。作詞はピノリーノ(日野晃博)。
映画のEDとして『学園ドタバタ編』が使用され、『ワイワイ編』『青春ロック編』『疾走編』『8bit編』はアニメ版が初出。
ゲーム版でもEDとして使用されている。
YouTubeで公式動画を見ることは出来るが、音楽配信サービスでは『学園ドタバタ編』以外未配信。
そのかわり、
歌詞とカラオケ音源とMV映像が公式サイトで無料配信されている。
Ver
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作曲
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歌唱
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MV
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ワイワイ編
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ぽこ
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ろん
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moccha
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疾走編
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しょー
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96猫
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6pack
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8bit編
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ねこうどん
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そらる
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Voxel5
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青春ロック編
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ゴイサーマン
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+α/あるふぁきゅん。
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ノリバード
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学園ドタバタ編
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サカモフ(坂本英城)
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莉犬(すとぷり)
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テペチュン
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